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委託保証金維持率と追証
委託保証金維持率
委託保証金維持率とは信用取引において委託保証金が建て玉に対してどれくらいの割合にあるかをあらわしています。
この委託保証金維持率は信用取引において最も大切なことです。
信用取引において、このこと以外はまあ知らなくても大丈夫?ですが、この委託保証金維持率を知らないと大火傷をしてしまいます。
この委託保証金維持率は法令規則上、下限が20%と定められていますが、証券会社によってまちまちです。
ココは各証券会社に確認しておきましょう!
★ここでは、例を挙げて説明したいと思います。
代用掛け目80%、最低委託保証金率30%、最低委託保証金維持率20%だとします。
まず、1000円の株式を1000株持ってたとします。
すると、100万円の株式で80万円の委託保証金となります。
そこで、100円の株を26600株上限一杯の266万円まで買い建てしたとします。
そうすると、現在の委託保証金維持率は約30%となります。
さて、ではこの買い建てした100円の株が200円に値上がりしたとします。
では、委託保証金維持率はどれだけになったでしょう?
答えは・・・ 約30%となります。
つまり、建て玉にいくら含み益がでても委託保証金維持率は変わりませんよ! ということです。
★では、ここからが一番重要なとこです。
この100円の株が80円に値下がりしたとします。
すると、委託保証金維持率はどれだけになるでしょうか?
答えは・・・ 計算してみましょう!!
80円×26600株=212.8万円
266万−212.8万=53.2万円
そうすると、53.2万円の含み損を抱えた事になります。
さて、ここからが含み益のときとは違うんですが
80万円ー53.2万円=26.8万円 となり
委託保証金が26.8万円になります。
となると266万円÷26.8万円=約9.9%
つまり委託保証金維持率が約9.9%となってしまいます。
最低委託保証金維持率の20%を割ってしまいました。
ガビ〜ン!! こうなったら委託保証金維持率が20%になるまで追証(追加証拠金)を差し入れるか、建て玉を決済するしかなくなります。
追証
さて、さっき出てきました追証。
追証とは最低委託保証金維持率を割り込んだときに差し入れる追加の証拠金のことを言います。
この追証になったときの注意点として、
@追証が発生した日の翌々日の正午までに差し入れないと、全建て玉を強制的に決済されてしまう。
A一度追証が発生すると、翌日ストップ高になって委託保証金維持率を回復したとしても差し入れなければなりません。
Bもちろん、新規建てはできません。
追証は簡単に言うと、借金の強制執行みたいなもんです。
追証が発生しないように建て玉の管理はしっかりしましょう!!
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Happy!!投資家生活

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